■ EサブによるHG1剣豪機対策
(HG1機対策として考えています)

射撃のみではややこちらが押しているけど、 相手に斬られて負けてしまうという状態を避けるには、どうすれば良いか?という事を考えます。
先ず、射撃だけでこちらが押している状態ならば、相手の斬撃をくらわない限り勝てるという事になります。
まぁそれは当たり前の事なのですが、実践するのが難しい事であります。
では何故此方が斬られてしまう要因があるかというと、それはEサブの武器の性質上の問題に起因していると考えらます。
E兵器の性質上、EN消費に因り此方の動きが制限されて比較的斬られやすくなっていると思われます。
(これはEマシンガンという特別なジャンルなので他のE兵器とは違った撃ち方を考えないといけないからである)
また単発の威力があまり高くない為、連続して照射しないとプレッシャーを与えにくいという事もあり、
(つまりサイトの中に敵をいれ続けなければならない)動きが単調になってしまいがちです。
また、射程距離がそんなにない故に、ある程度近付かなくてはまとまったダメージが与えられない事も斬られる要因と見られます。
なるべく中距離で削っていきたいと考えたいのですが、やはり踊られた時の対処や弾切れが恐いので
どうしても斬撃のもらいやすい近距離戦になりがちです。

と、これだけ色々斬られる要因が揃っているのですが、逆にEサブの長所を上げてみると、
Eサブには総火力の高さや補正の良さがあります。
これにより近付いてくる相手に対し弾幕を張って近付かせないという戦法が基本なのですが、
どうにもEN消費の都合上や相手の武装又は機動力の関係で追いつかれてしまう場合が多々あります。
そこで大事なのが『位置取り』です。
ここでは敢えてEサブを撃つのを控えめにして斬られない位置に移動しつづけるという事が大事です。
常に固められない斬られない位置に余裕を持って移動する事を最優先に考えます。
これによって、Eサブはあまり撃てなくなるのですが、相手の方も斬撃に因るダメージ源が得られないために、 結果的なダメージ量としてはお互いに均衡してくるはずです。

つまりは削れるときには最大限に削って、自分が斬られそうになったら、間合いを離す。
少ないチャンスを如何にモノにするかが、Eサブ使いの勝敗の分かれ目です。

大体戦闘時間は5分だと思いますが、その5分間の中で如何に効率よくダメージを与え、如何にこちらの被弾率を抑えるか。
Eサブに必要なのはその心がけなのです。


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